Flexopusによるグループ管理
Flexopusグループ管理では、従業員内の部署やグループの所属をマッピングできます。これにより、アクセス権限や予約制限など、さまざまな機能が利用できるようになります。
デモの手配

ユーザーをグループに割り当てる
Flexopusでユーザーグループを作成し、管理者またはグループ管理者としてユーザープロファイルをグループにリンクします。グループは、アプリケーションでアクセス制御や予約ルールに使用できます。
グループとオフィスのリンク
グループ機能を使用すると、特定のグループのために特定のビルやフロアを非表示にすることができます。例えば、機密性の高い個人情報を扱う人事部専用のフロアがある場合、このフロアを人事部のグループメンバーだけに公開することもできます。


グループをオブジェクトにリンクする
どのグループ(または部署)がどのワークステーション、駐車スペース、会議室を予約できるかを決めます。例えば、グラフィック・アーティストやデザイナーのために、トゥルーカラーモニターやグラフィック・タブレットを備えた特別なワークステーションがある場合、これらのスペースを「グラフィック」ユーザーグループの従業員だけに解放することもできます。
また、ユーザーグループの複数の割り当てを設定することもできます。ユーザーは同時に複数のグループのメンバーになることができます。また、ユーザーグループを複数のオブジェクトやフロアにリンクさせることもできます。プロパティ(ワークステーション、駐車場、会議室)ごとに複数のグループを割り当てることも可能です。管理者として、誰がどこで予約できるかを決定します!
アクセス管理付きホームゾーン
ホームゾーンはグループ管理で作成することもできます。例:Management、STUDENTS & TRAINEES、SOFTWARE DEPARTMENT、LEGAL DEPARTMENT、FLEX QUIET ROOMS。

グループ経営の仕組みは?
ユーザーグループにより、どの従業員に特定エリアのオブジェクトの閲覧や予約を許可するかを細かく設定できます。Flexopusの直感的な管理・統合オプションにより、管理者やグループマネージャーとして、アクセス権限を簡単に決定・配布できます。
- アクセス権限:グループ割り当てを使用して、オフィス、フロア、プロパティのレベルで権限を決定することができます。
- Flexopusのローカルグループ:ユーザーグループは、Flexopusアプリケーションでローカルに作成できます。グループのメンバーはFlexopusで編集できます。
- 外部グループの同期: ユーザーグループは、IDP(Azure AD、Okta、ADFSなど)からSCIMまたはSAML2属性として同期することもできます。外部グループのメンバーは、「読み取り専用」としてFlexopusに保存されます。

SCIMによる外部からのグループ管理
IDプロバイダプラットフォーム(Azure Active Directoryなど)のユーザーグループをFlexopusと簡単に同期し、ユーザーのグループ化と管理を手作業で行う手間を省くことができます。必要なのは、SSOおよびSCIM用のFlexopusアドオンモジュールだけです。
CSVとXLSXでグループ管理
ユーザープロファイルは、CSV ファイルや XLSC ファイルとしてインポートおよびエクスポートすることもできます。ユーザーグループ、所属部署、機能、説明、名前などの属性は、Identity Managerプラットフォーム(Azure Active Directoryなど)を使用しない、または接続したくない場合、表形式で簡単に管理できます。


グループ・マネージャーの指名
グループマネージャー "の役割を持つユーザー、例えばチームリーダーやそのアシスタントは、一方ではグループ管理で管理活動を実行し、グループから従業員を追加または削除することができます。また、他の従業員やグループの予約も可能です。
